■第四章■ ・・・
〜慈悲に聖道・浄土のかわりめあり〜
○【第四章】 慈悲に聖道・浄土のかわりめあり。聖道の慈悲というは、ものをあわれみ、かなしみ、はぐくむなり。しかれども、おもうがごとくたすけとぐること、きわめてありがたし。 |
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○<住職のコメント>ボランティアといったことに対し、訳知り顔で「あれは聖道の慈悲(無意味)だ」といった意見もあるようだが、それは間違っている。 |
―――以上『顛倒』99年10月号 No.190より―――
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